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外壁診断を行って発覚する3つの損傷とは?

香川を中心に外壁塗装や修復工事を行っている三好塗装です。
工事を行う前に必ず現地調査を行っています。

築年数がある程度経っているお宅ですと外装の損傷が現れていることが多いです。

ここでは外壁診断によって発覚する主な損傷をご紹介しましょう。

・亀裂

外壁材の塗装部分と、シーリング部分に亀裂が入っていることがよくあります。
紫外線や雨風の影響により表面の硬化が進み、亀裂が発症します。

モルタル塗装のように素材そのものが亀裂を起こすケースもありますし、塗装のみが亀裂を起こしているケースもあります。

ほとんどの場合はエポキシ樹脂などでひび割れを埋めて、その後塗装すれば問題なく修復できます。

・サビ

サビは鉄部に現れる症状です。
具体的には、屋根を固定している棟板金や窓や戸のサッシ部分です。

サビが激しい場合は、部材自体を交換することもあります。
ただ、小さなサビでしたら、ペーパーがけを行い、その後、サビ止め塗料を塗っていけばサビの発生を抑えることが可能です。

・白亜化

白亜化とは塗装面が粉を吹いたような状態になる現象です。
塗料は硬化すると表面がチョークのようになって、手で触っても塗料がついてしまうぐらいの状態になります。

その場合は防水性も著しく低下していますので再塗装が必要です。
その際は一度高圧洗浄を行い、表面の汚れをきれいに落としてから再塗装する形になります。

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